わたしの好きな探偵の本は
若竹七海さんの女探偵『葉村晶』のシリーズだ!
この探偵、葉村晶の年齢はもう40歳過ぎている。(とても親近感)
これが綺麗な若い女性となるとここまでハマらなかったかもしれない。
洋服やメイクに気を使うわけじゃなく、事件を追う。
もともとわたしはこういう強い女性に惹かれる。
わたしが本を好きになったきっかけは、小学生の時。
『ティーンズハート』?『コバルコ文庫』だったか
とにかく小学生の女の子が好きそうな本がたくさんがあったのだ。
(探偵ものではないが、折原みとさんの小説も読み漁っていた)
当時、林葉直子さんが書いた女の子が事件を解決するシリーズものが大好きだった。
そのイラストの女の子が可愛くて
もうひとつ好きなシリーズ、恋人と一緒に事件を解決してた気が‥があったのだが調べても分からなかった。
そのあとは赤川次郎の『三姉妹探偵団』シリーズと『〜色』シリーズ
とにかくその頃のわたしの家での楽しみは探偵の本だった。
(2時間のサスペンスドラマも土曜の午後のお楽しみだったが)
大人になった今も変わらず探偵ものが好きだ。
子供の頃のようにワクワクして話に入っていけるし、読みやすい。
しかし大人になると現実味が増してくるのか、大人用の探偵の本が少ない気がする。
もちろん刑事ものも好きだが、少し難しい作品も増えてくる。
役職の名前がたくさん出てきてなかなか覚えられないし、
残虐事件とかだとこっちの状況によってはメンタルをやられてしまう。
という理由から探偵が好きなのである。
『葉村晶』シリーズは8冊でているのだが
わたしは『錆びた滑車』が一番好きだ。
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